就活を始める前に考えよう!業種編(就活を始める人たちへvol.2)
前回のVol.1では仕事を選ぶ際の
優先順位を決めてもらいました。
前回の記事を見ていないという方は
こちらからどうぞー
優先順位別におすすめ業界を発表する前に
どのような業界や業種などの選択肢があるのか紹介していきたいと思います。
まず前提として考えてほしいのは
現実的にあり得るもののみを紹介していくという事です。
準備期間があと一年なのに公務員試験やら
経理職やら、そんなのはほぼ無理です。
目指すのは構いませんが志望動機を組み立てるのも難しいですし
努力が割に合いません。
評判や名前がいいところに入ることが目標ではありません。
自分に合う、働きやすいところに入ることを目標とすべきです。
ここでいう自分にあう、働きやすいというのは
前回選んでもらった優先順位から決まってきます。
参考までに図を載せておきます。
それではここから数字順におすすめ企業を紹介していきます。
自分が一番大事だと感じた番号をチェックしてみてください。
①給与
これは何といっても金融・総合商社やメーカー(1部上場)なんかは
給与が良いです。
その代わり
銀行は出向や早めの引退、また営業が本当につらいし窓口対応も病む原因になる。
商社では営業のノルマが厳しかったり、残業が多かったり飲みが多く学生ノリが多い
メーカー(1部)では海外に飛ばせれることも多い。
②休日
これは銀行(保険などの営業以外)やメーカー(1部・2部問わず)、公務員(種類による)
銀行は窓口が空いていなくともお忙しいことが多いです、、、。
ただ営業以外ではお休みのことも多く部活に駆り出される人も多いので何かスポーツをしておくとよいでしょう。
メーカーではお客さんがお休み・工場が止まっているのでお休みになることが多いです。しかし機械メーカーの場合、工場が止まっている際に導入をすることになるため休み返上も免れません。また修理などの際も、、、。
③転勤
これに関しては正直、難しいですよね。
ただ地方銀行などでは区が変わるだけというそんなに移動範囲が大きくならずに済無ことが多いです。
また、総合職ではなく事務職での応募をするなどすれば移動はなくて済みますが
男性の事務職というのは自然に受け入れられるものなのかいささか疑問ではあります。
女性社会ですし、志望動機などの構成も難しくなってしまうと思います。
④雰囲気
よく、雰囲気は説明会に行かないと分からないといわれますが
ある程度の雰囲気はいかなくてもわかると思います。
まずよく言われるのが
商社は学生ノリで
メーカーは落ち着いてる感じがする。
まあ、ちょっとその通りかなと思いますが
客観的な数字で見るには
会社の歴史(創業からの歴史)
会社の規模・離職率・会社の平均年齢
このあたりの数字はよーくチェックしておきましょう。
学生ノリが苦手ならば
平均年齢がある程度高いところに行くなど
工夫をするとミスマッチも減っていきます。
会社をきちんと見る癖をつけましょう!
就活もまずはそこからですよー