第2回サンデーベースボール~(今週?のプロ野球)
ちょいと間が空きましたが
第2回サンデーベースボールのお時間です~
書いている時間も投稿時間もマンデーですが、、、。
甲子園も盛り上がってまいりましたが
まずはプロ野球から見ていきます!
こんなもんですかね~
それでは順番に見ていきましょうか。
まずはなんといっても
①谷繁元信監督の解任(休養)ですかね
今シーズンから専任となった谷繁監督ですが
チームも借金まみれの最下位。
成績だけを見れば妥当なんですが
高木監督の尻拭いをさせられる形で
選手兼任で監督となりました。
GMがコーチや選手編成を決めるため
発言権も小さく、責任だけ取らされるという可哀想な一面もありました。
落合野球を受け継いだイメージがあるため効率的で冷酷?な采配を振るうと
思われがちですが
意外と情に流されやすいタイプで不振な選手を長く使い続ける
星野監督のような采配を振るいました。
特に、投手起用は謎采配が多く投手運用が意外と下手だなと感じていて
監督交代はプラスに働きそうだなと考えていたのですが
投手起用を森ヘッドや投手コーチに任せていた部分も大きいという事もあり
監督の首を切るだけではこの状況はなかなか好転しないのではないかと
考えられますよね。
中日は特に上の方々がドロドロと派閥争いをしているので
チームが一丸となって行動をすることが難しいです。
フロント・コーチ陣の改革をまず第一に行うべきだと思いますよね、、、。
長くなりましたが
②A-ロッド引退
これも驚きました、、、。
契約が残っているので来年までいるものかと、、、。
薬物のイメージが強いですよね。
特に復帰初戦は故意死球に拍手まで起こるんだから
恐ろしいものです。
HRはたまに打ちますが、打率が低く併殺も多く
守備も衰えてきて不良債権と化していたので(昨年は少し活躍したよ~)
特に年俸がバカ高いから、、、。
放出してチームの若返りを図りたいと考えていた中では
いいタイミングだったのかなと思います。
マリナーズ時代もすごくいい選手だったのに
移籍や薬物の影響ってこわいですな。
③オンドルセク2Aへ
上の2つに比べたら少し(いやかなりか、、、。)インパクトは薄いですが
ヤクルトを退団しすぐさまメジャー契約を結んでいた
オンドルセクですが
6試合に登板して5回1/3 防御率6.75と
本領発揮とはならず2Aに降格となってしまいました、、、。
バリバリのメジャーリーガーだったのに
どうしてしまったのか、、、。
やはりアスリートは心技体すべてがそろわないと
活躍は難しいと再確認させられましたね。
④多和田投手プロ初完封
小柄ながら体を目いっぱい使って
剛速球を投げ込む多和田投手。
暗黒期に入りつつある西武で奮闘しております笑
現在の成績は3勝5敗 防御率4.87となっています。
ルーキーとしては頑張っていますよね。
西武は助っ人外国人投手がすべて外れ、
大きく期待されていた郭も時間がかかりそう。
岸投手は酷使の毎日、十亀投手は左に打たれるわ
野上も不安定、、、。
西武の浮上も時間がかかりそうですな。
⑤石川内野手1000試合出場
全盛期の石川内野手はすごかったのですが
いかんせん、その時期が短すぎた、、、。(過去形笑)
極端なオープンスタンスにして粘れるリードオフマンになったと
思いきや故障で不調になり
守備も不安、打てない、好不調の波が激しい選手になってしまったが
なぜか重宝されて記録達成となりました。
セカンドというポジションと
バントは意外と決めるという点からなのかな?と考えています。
初球ポップフライと簡単なエラー減らせばもっといい選手になるんだが。
この選手に追い出された藤田内野手が可哀想すぎる。
普段はここで終わりなのですが
今週は甲子園で注目カードがありました。
皆さんご存知の
横浜対履正社です。
プロ注目の藤平君と寺島君の投げ合い。
試合は2度の中断があり
横浜先発の石川君が3ランを浴びるなど可哀想な展開も
ありましたが藤平君が登板し
再び試合は熱戦となりました!
寺島君は圧巻の投球を見せ横浜打線を寄せ付けませんでした。
そして中断のあった2回の失点が響き
横浜が負け、履正社が勝ちました。
ランナー二塁というピンチで
40分の中断はさすがに可哀想というか不運としか
言えないですよね。
球児たちの熱い戦いはまだまだ続きます。
頑張れ高校球児!
もちろんプロ野球選手もですね。